■ Re:無題 ■ |
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> 上記の場合ルール上何の問題もありませんか?片方しか出られないとわかっていてAの本戦出場を確定するのは罰則対象になりませんか?
心情論的には、事前に欠場届けを出している方がいる以上、「欠場届の提出」→「ポイントは0」としないと、収まりがつかないような気がします。
運用観点ではトーナメントディレクターの判断次第のような気がしますが、予選決勝でDEFなり、W.O,なり、リタイアなりしていれば、現行システム上 「**トーナメント(予選)|64位」 と報告されるので悩みようがないですが、予選を勝ち上がってしまうと、 「**トーナメント(予選)|32位」 「**トーナメント|32位|欠場」 と報告せざるをえないので0ポイントとなるのではないでしょうか。
※ジュニアプレイヤーのテニスハンドブック 第8章 よく起こる問題とその解決 12.緊急事態で明日プレイできない −正しいウォークオーバーのやり方 ときには、プレイヤーがトーナメントに出場した後、次の日に来れなくなる事態が起るかも知れません。やむを得ない緊急事態には,正しいウォークオーバーのやり方をすることが大切です。 あなたが試合で勝ちつつあるが、次のラウンドをプレイできないことが明らかなときには、マッチポイントまでプレイし、ネットに来てそのことを相手に伝えてリタイアすべきです。もし、試合で負けつつあるならば,試合を続行し、負けても言い訳をしないことです。(http://www.tennis-japan.com/kta/book2/8.html)
ジュニアハンドブックは何度か改訂されて、その精神を汲み取りにくくなっていますが、次のラウンドをプレイできないのであれば、リタイアするのが正しいようです。
12月以降の規定改訂の骨子は、 試合経験を多く積みたいジュニアはどんどん試合に参加してね、でも本戦が重なる試合に出場した場合はポイントはつかないよ、 と理解していますが、予選を途中リタイアせずに勝ち上がるということは、ポイントは0でも構わないと宣言したとみなされても仕方ないと思います。
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いい加減な要項を撲滅する会 [2008/12/16(火) 19:31]
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