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豪華客船の乗客の上陸を差し止めたのは正しい判断だった。 もし、600人もの感染者を世に放ったら、パンデミックになっていただろう。 狭い船内に閉じ込めたことで感染が広がったと言う指摘もまた正しい。 また、乗客に船内を自由に歩き回らせていたことも感染拡大の要因だ。 全員、トイレなどを除いて船室を出ることを禁止するべきだった。 もっとも、たこ部屋だったらどうしようもないが。
新型コロナウイルスに限らず、これからも新型の病原体が発生し、今回のようなことが何年後か何十年後かは分からないがまた起こる可能性が高い。 その時に備えて、防疫体制を整えておく必要がある。
空港や港の近くに、3000人以上収容可能な検疫施設を建設しておくことが求められる。 全個室、6畳程度の部屋で、シャワー、トイレ、流し、テレビ完備、壁に取り付けられた板を倒すと小テーブルに成り、その上で食事やインターネットが出来るようにし、窓は開かないようにし、ドアは、従業員が感染しないように食事の出し入れができる小窓を有し、外から施錠できるようにする。
検疫が必要な時以外は、素泊まり一泊6500円程度の宿泊施設として商業利用すれば良い。 いざとなったら、予備役的に登録しておいた医療関係者を動員できるようにしておく。 施設内には一度使った寝具などを消毒できる高圧高温蒸気室を備え、万全の体制を常日頃から取っておく必要がある。 築地市場の跡地などは第一候補地だろう。
毎年3兆円ものくだらない役にも立たない児童手当に現を抜かしてなければ、とっくに出来ていただろう。
今からでも遅くないから、早急にやった方が良いのでは。。
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