| お正月休みを利用し、都会に行きました(笑) そこで、テナーを3本とソプラノを2本試奏しましたので、 話題の為にレポします。ヘタレなカイルのレポだと前提に、決して参考にしないよう願います(笑) まず、テナー セルマーのリファレンスです。見た目は塗装?が、艶消しでピカピカでは無いことかな? カッコいいです。吹いたら、見た目と違って割りと軽く音が出ます。 音質はドヘタなカイルですので良く解りませんが、世間で言う「渋い」音という印象はありませんでした。 コレはカイルのせいですかね? キーが軽くて押さえ易かったし、なんというか…柔らかいって感じでした。 息もスッと入って楽に感じました。 次はヤマハの82Zです。 私には先のリファレンスより抵抗を感じました。でも吹き込んでも「まだまだイケる!」的な余裕を感じました。 生意気にもグロウトーンの真似事でブフォブフォと力んで吹いても、下品になりません。 丁寧に吹けばクラシックな音になりそう。 ジャズ奏者がよく使ってるとのイメージでしたが、私にはジャズに特化した印象はありませんでした。 オールマイティーかしら? キーの感じはちょっと力が要ります。私が使ってるヤナギサワT902は結構固いので、それよりは良いけど セルマーに比べちょっと固いです。キーストローク?(高さ)もセルマーより高いと感じます。 ヤナギサワとは同じくらいかな? 昔ソプラノの試奏の時も感じましたが、セルマーは低めに感じました。特徴なのかな。 そして、今回のメイン!なんとセルマーマークY(笑) フランスセルマーだそうですが?良くわからない(笑)。 見た目はベルとネックの塗装はハゲハゲで、貫禄のルックス! さっそく、吹きますと。 ん?軽い。って言うか抵抗無い? えっ?スカスカなんですけど。 いや、難しい。吹くのが。そういうもの? キーはもう「カパカパ(笑)」ギコバタギコバタします。 以前、川嶋哲郎さん(漢字違ってたらゴメン)のライヴで、近くて聴いてると同じようなキーノイズがしてました(笑) ヴィンテージの良さかしら。 しかし今の私にはちょっと無理!しかも高いっ! リファレンスは良かった(これも高いっ!) 見た目も他と違っていてカッコいいし。 でテナー3本のヘトヘト試奏のあとソプラノ(笑) 機種はセルマーのシリーズ3とヤナギサワ992です。 本当はもう1本セルマーを吹きたかったのですが、ちょっと疲れてしましたので、あと店の空気も読み取り(笑)止めました。 セルマーは以前も試奏しましたので、感覚は解ってるつもりでしたが。 シリーズ3は上品な音で、私にはシリーズ2の方が合っていると思いました。 キーストロークは低めで、押さえ易かった。試奏はカーブドネックで行ったのですが、これも私は苦手で ちょっと楽器に集中出来ませんでした(笑) ヤナギサワは992のゴールドメッキだそうで、結構抵抗ありました。 その分息をしっかり入れて吹くとよく鳴ります。 以前、ピンクゴールドメッキを試奏しましたが、それより抵抗あるように感じました。 はい、以上です。 ちなみに、マウスピースはテナー、ソプラノ共にオットーリンクメタル7☆でリードはテナー、マーカージャズ2半 ソプラノはリコ2半で行いました。 なかなか楽しめました。 長文を携帯から打ちましたので(笑)最後は試奏同様にヘロヘロになりましてすみません。
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