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蒼井優ファン掲示板

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▼ 「サド公爵夫人」鑑賞の手引き・番外編  ..たけちゃん (Vol.4/145回)   [RES]
  思ったのですが、恐らく「ポストカード」が1番早く到着するのは、ここでは(住まいの場所から判断)僕でしょうから、到着したら即効でその件で「テーマ」にしますので。(3月14日時点で届いてないです)

さて、僕も今日「サド侯爵夫人」を鑑賞しました。(13時の回)

その感想は今はやめときます。敢て一言言えば、遠隔地から苦労して鑑賞される予定の方、その価値は、あり過ぎる位あります。

ファンなら内容以前に「フランス革命当時の貴婦人の衣装」を着た優ちゃんは文字通り「フランス人形」みたいに可愛過ぎて(数着着替えてくれるし)それで充分、元取った気になれます(笑)

こんな事書くと芝居はイマイチと誤解されそうですが、スタンディングオべーションしたくなる位の大傑作ですから!

そうでは無くて今日鑑賞した時の情報をお知らせします

1.NHKが中継してました。

日程ではカメラは今日じゃ無かったはずですが、しっかり中継してました。
いずれ放送されるでしょう。楽しみに待ちましょう(そういえば「楽屋」も放送してくれましたね)

2.観客の中に「小田島 雄志」さんを発見

小田島さんと言えば有名なシェークスピア翻訳家・批評家で読売新聞などでも劇評を連載されています。お会いするのは初めてですが、お顔はTV等でよくお見掛けしますし、幕間に関係者の方と歓談されていましたので間違いありません。今日は、他にも演劇関係者の方が多数招待されていたようです。(受付が別にありました)

僕は演劇素人で他の方は、分かりませんでした。近々小田島さんらが劇評をお書きになられるでしょうから、これも楽しみに待ちましょう。

以上です。
  ..2012/03/14(水) 19:38  No.5212
 Re:「サド公爵夫人」鑑賞の手引き・番外編  ..Hula Boy (Vol.1/1回)  
  はじめまして。私も今日の昼観てきました。すごかった。

蒼井優の演技について、一部劇評で「セリフに気持ちがこもっていない」だのと書かれていたので不安だったのですが、とんでもない。(中日を過ぎ改善されたのかもしれませんが。)
特に二幕の終盤、それまで異常な夫にけなげに尽くす貞淑な妻というイメージだったのが、一筋縄ではいかない本性をむきだしにし、2人を別れさせようとする母(白石加代子)に残酷なことばを浴びせて責め立てる場面。
怪女優白石加代子をも圧倒する迫真の演技に、二幕終了後、まだ続きがあるのに一部客席から拍手が起きていました。

白石さんや麻美れいさんなどの海千山千の舞台女優の演技はさすがなのですが(一部劇評に、それに比べて蒼井優は云々というのもありましたが)、優ちゃんのまっすぐな演技の方が私にとっては鮮烈で好きです。

映画なら「フラガール」、舞台なら「サド侯爵夫人」が、蒼井優の代表作になると思います。
  ..2012/03/14(水) 22:47  No.5214
 Re:「サド公爵夫人」鑑賞の手引き・番外編  ..たけちゃん (Vol.4/146回)  
  こんな事を、おっしゃられると敢て反論したくなります。

確かに優ちゃんは本作で「読売演劇大賞最優秀女優賞」位獲っても当然の演技でした。

「貞淑」とか「善」「神」等の裏に潜む不気味さを見事に体現してくれました。

僕のお気に入りはラストで「お帰ししなさい」と言い切る後でフェイド・アウト寸前の「微笑」です。

絶品です。

稽古中のインタビューで「主人公の最後の行動が理解出来ない」と言っていましたが、舞台上では主人公の真意が観客にきちんと伝わって来ていて完全に役を自分のものにしていて怖いくらいでした。

三島由紀夫が生きていたら「これが僕が伝えたかったテーマだ!」と絶賛してるのでは、とも思いました。

しかし、あえて言います。「代表作を本作と決めないで欲しいと」

ヒッチコックや黒澤明は「代表作は?」と聞かれると「次回作だね」と答えた事で有名です。

彼女の本当に凄い所は常に前進を止めない事。

貴方の指摘のとおり多分上演前半ではイマイチだったのかもしれません。それが、ここまで素晴らしく演技を磨き修正したなら凄すぎます。

だから僕ならこう言います。「「現時点」での代表作は「サド侯爵夫人」だ」と。

例えば優ちゃんの「マクベス夫人」とか見たいと思いませんか。今なら正直・評判がイマイチだった「デズデモーナ」も素晴らしい芝居で演じてくれるのではと期待します。

だから僕は蒼井優から目が離せないのです。

ちなみに来週もう一度「サド侯爵夫人」を見に行きます。更に深化した演技が見られるのでは、と期待せずには、いられません
  ..2012/03/14(水) 23:34  No.5215
 Re:「サド公爵夫人」鑑賞の手引き・番外編  ..ゆすと (Vol.3/26回)  
  おお、お二人とも、有益な情報ありがとうございます!

私も、本作以外ですと、「その妹」しか見てないので、偉そうなこと言えませんが(^^ゞ、「「現時点」での代表作は「サド侯爵夫人」だ」というご意見、きっとごもっともなのだろうと思います。

というのも、表現力の幅が、「その妹」の時からあきらかに広がっていたからです。
どんどん吸収していくのだなと思いました。

本当に、今後の活躍が楽しみです!

白石さん、麻美れいさんは、本当に衝撃的でした!
他の方も素晴らしかったですが、このお二人の表現力の深さは、きっと別格なのだなと思いました。とても感激しました。


前の劇から二ヶ月で、こんなに長くて難しい劇を、それも他の仕事と平行しながら準備(夏くらいから個人の稽古はあったようですが)だなんて、それだけでも優ちゃんって、凄い(芸能界って、本当に厳しい世界なんですね。。。)と思ってました。
なので、正直、優ちゃんをきっかけに、演劇の深い世界がみられれば良い、くらいに思って行きました。

しかし、優ちゃんは、劇が進むにつれ、存在感を増していき、特に二幕後半では、あのスゴイ白石さんをも圧倒してるのでは、という場面もあったので、ビックリでした。

この劇の発表時に、 「私は映像からスタートしている人間なので、台詞劇がとても苦手で・・・」と優ちゃんのコメントを、ネットで見ました。
原作読んでみましたが、かなり難しくて、長い劇なので、相当苦労されたのだろうと思ってました。

が、この方の凄いのは、自分のことを冷静に見ること、そして弱音を吐くことがあっても、それに言い訳せず、立ち止まらず、正面から取り組んで、凄い進化を遂げてしまうことなんだと思います。



フェイド・アウト寸前の「微笑」、角度が悪く、よく見えなくて残念でした…
二回目見に行けるなんて、羨ましいです!


本当にお芝居って、面白い!いろいろ考えさせられる!
本を読んだとき以上に深い世界を見せてくれる!!

いろいろなことが学べて本当に良かった劇でした。


ところで、いろんなコメント、インタビューがみられるんですね。

http://setagaya-pt.jp/theater_info/2012/03/post_268.html



  ..2012/03/15(木) 00:15  No.5216








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