| 国民健康保険料が高過ぎる。 その為、国民の可処分所得が減って不景気の原因にもなっている。
保険料が高過ぎるのは、現役世代であまり病気に罹らない頃は被用者保険に入っていた者が、 定年退職して病気に罹り易くなった頃、国民健康保険に入って来て、国民健康保険加入の現役世代にもたれ掛かっていることと、 他人が払った医療費だとか、既に保険料払ってしまったのだから医療に掛からなきゃ損などと言う根性で 必要も無い医療を求める爺さん婆さんが多いことが原因。 必要も無い医療を求める爺さん婆さんで病院の待合室が溢れ返り、本当に医療が必要な人が何時間も待たされた挙句、 ほんの数分しか診察してもらえない弊害が起きている。酷い場合は盥回しされて死人も出ている。
改善方法は、国民健康保険を廃止し、大々的に受益者負担の方式を取り入れ、保険料も廃止する。 具体的には、国の定めた医療単価に基づいて月3万9000円までは全額自己負担とし、それ以上は全額国が負担する。 ガンに罹ろうとどんな高度治療を受けようと月3万9000円以上はただ。 受益者負担と高度福祉を両立させた政策である。
医療費月3万9000円未満の患者が全体の7割近くを占めており、税負担の増額なしで 保険料を廃止してもやって行けると思われる。
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