健康保険の不正請求事件が後を絶たない。 何とか学会の医師の所に何とか学会の信者が毎日足しげく通い、ぼろい不正請求を繰り返し上がりを党に献金したり、暴力団の家族がこぞって通う医院とかありそうだ。
犯罪組織が、こんなに簡単に大金をせしめられることをしない筈がない。 麻薬や覚せい剤を売るよりも遥かに安全で確実だ。 コネのある医院に家族や関係者を通わせ、上がりの一部を実行犯の手当とし、1/3を医院の取り分、残りを組が吸い上げる。そんな取り決めがあればやり放題だ。 絶対にやっていると言っても過言ではなかろう。 また、カルト教信者の医院にカルト信者が通いつめて、莫大な資金を得ることも可能。
今の健康保険制度には重大なバグ、穴がある。
これを止めさせる手は今の健康保険制度を廃止し、もちろん保険料も廃止し、毎月5万円までは全額自己負担させそれ以上は全額国が見る新しい医療制度に移行するしかない。
月5万円以上の窓口負担をする人は非常に少ないから、それを超えた件は徹底的に調査することが可能になり、不正請求することが極めて困難になる。
自分の健康はまず自分が責任を持つ受益者負担と個人が負担しきれない部分については国が助けるという大人の医療制度を目指そうではありませんか。
これは喫緊の課題だ。
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